特集　デザインで革新する地方発ブランド〜鶴雅グループ／北天の丘　あばしり湖鶴雅リゾート（北海道網走市）　古代オホーツク人のデザインをホテルに施す
日経デザイン　第264号　2009.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第264号（2009.6.1）
ページ数	10ページ　（全7082字）
形式	PDFファイル形式　（5251kb）
雑誌掲載位置	26〜35ページ目

全国　編─　古代から中世にかけて、北海道の網走のあたりには独自の文化を持ったオホーツク人と呼ばれる北方民族が生息していた。モヨロ貝塚の発見により存在が知られるようになったが、ある時を境に歴史から忽然と姿を消している。そのため、「謎の民族」とも呼ばれ、北海道の人でもオホーツク人のことを知る人は多くない。そんな古代北方民族の文化をテーマにデザインされたホテルが網走湖畔の丘に建つ。「北天の丘　あばしり湖…