特集２　不況下のミラノサローネリポート１〜存在感を示したジャパンデザイン
日経デザイン　第264号　2009.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経デザイン　第264号（2009.6.1）
ページ数	18ページ　（全12137字）
形式	PDFファイル形式　（6431kb）
雑誌掲載位置	64〜81ページ目

世界最大のデザインイベント「ミラノサローネ」も不況の影響下、新製品の発表が少ないなど発進力の低下を余儀なくされた。一方、ブランド訴求や新事業推進を目的とした日本勢は、独自のデザイン観や表現力を駆使し、注目を集めた。デザインと技術を両輪に、存在感をくっきり示した。（下川一哉、杉江あこ／編集者）ＬＥＸＵＳアクリルで日本の感性と技術を浮き上がらせた　静かな環境音楽と、ほのかに明滅する照明によって演出され…