デザインとはずがたり〜スーパーの篭は手引き車で
日経デザイン 第256号 2008.10.1
掲載誌 | 日経デザイン 第256号(2008.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全403字) |
形式 | PDFファイル形式 (109kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
竹原あき子パリでよく利用するスーパーマーケット「モノプリ」の風景が変わった。手押し車が消えたのだ。その替わりに手引き車が登場した。 1950年代、米国のスーパーマーケットのショッピングカートは、消費社会のシンボルとなり、世界中の消費の姿は一変した。大量の買い物や子供連れにも便利だった。だが都市型の通路が狭いスーパーでは不便なことが多い。だから手提げ篭とショッピングカートの中間型デザインが登場した。…
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