展覧会&コンペ ササッと〜[ササッと きれいに 江戸箒]一本筋の通った日本のロハス
日経デザイン 第241号 2007.7.1
掲載誌 | 日経デザイン 第241号(2007.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全723字) |
形式 | PDFファイル形式 (669kb) |
雑誌掲載位置 | 126〜127ページ目 |
箒(ほうき)は、天平の昔の献上品が正倉院に残るほど長い歴史を持つ。かつては屋内用もシュロ箒が使われていたが、江戸時代後期にホウキモロコシを用いた座敷箒が発明され、以後「江戸箒」として全国に普及した。ホウキモロコシは見た目はトウモロコシに似ているが、花穂はイネのように細い東南アジア原産の植物。穂を脱穀した軸を箒の穂先の材料にする。東南アジア原産とは言っても、やはり国産のものが最高。かつては旧盆時期…
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