展覧会&コンペ 羽織裏〜[ 羽織裏─日本の粋と伊達展]ひるがえる瞬間に感じられる日本の美の心
日経デザイン 第235号 2007.1.1
掲載誌 | 日経デザイン 第235号(2007.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全768字) |
形式 | PDFファイル形式 (626kb) |
雑誌掲載位置 | 128ページ目 |
まずは目を閉じて想像していただきたい。まぶたの裏に描いて欲しいのは真っ黒な羽織だ。紋が付いていてもいなくても構わない。漆黒あるいは濃紺の羽織。それを羽織っている自身の姿。あなたは、誰かの一言で羽織を脱ぐ。たとえば仕事先でコートを脱ぐように。想像力がたくましい方なら、遊里なんかで「羽織をお取りなさいまし」と言われた状況を想像していただいてもいい。カラスみたいに真っ黒な羽織をひるがえすと、裏地に鮮や…
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