土木の法務解説〜作業員の熱中症死を巡る雇用主の責任
日経コンストラクション 第809号 2024.8.1
掲載誌 | 日経コンストラクション 第809号(2024.8.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2870字) |
形式 | PDFファイル形式 (1023kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜92ページ目 |
建設業の関係者にとって夏場の大敵となる熱中症。作業員に適度な休憩や水分を取れとただ声を掛けるだけでは不十分だ。厚生労働省の通達を踏まえた対策を怠って作業員が命を落とせば、遺族への多額の損害賠償を命じられる場合がある。▲江副 哲 弁護士・技術士(建設部門) 近年は夏の猛暑のため、工事現場で熱中症になる作業員が多い。作業員が勤務する専門工事会社やその元請け会社は熱中症の予防策を講じる義務を負う。この義…
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