危険な土地・地盤を見抜く〜切り土中の法面変状 排土しても収まらない理由は?
日経コンストラクション 第806号 2024.5.1
掲載誌 | 日経コンストラクション 第806号(2024.5.1) |
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ページ数 | 4ページ (全2176字) |
形式 | PDFファイル形式 (2999kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜89ページ目 |
第10回 高速道路の現場で高さ50m分を切り土して、長大な法面を施工している最中に、変状が見られた。法面は丘陵の端部を切り土したもので、現在は対策が施されて安定化し、道路本線とインターチェンジなどが設けられている(資料1、2)。 現地は基盤の三郡変成岩が一部露出している。丘陵には、安山岩質の凝灰岩類を主体とする火砕岩が分布する。 法面変状の原因究明のため、光波による法面変位計測やボーリング孔を利用…
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