特集２ 備えよ、巨大災害〜伊豆半島で進化する道路啓開態勢
日経コンストラクション 第806号 2024.5.1
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第806号（2024.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3071字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2640kb） |
| 雑誌掲載位置 | 68〜71ページ目 |
道路緊急復旧南海トラフ巨大地震が発生すれば、能登半島地震で相次いだ道路の寸断と同じ現象が伊豆半島でも想定される。能登の教訓を踏まえ、さらなる進化を遂げる伊豆半島の道路啓開態勢を追った。 海と山に囲まれ、沿岸部への到達に時間がかかる伊豆半島（資料１）。山間部では土砂災害リスクの高い箇所が残り、国管理の４車線の幹線道路はほとんど整備されておらず道路網は脆弱だ。能登半島で道路啓開の進捗を阻んだ要因がそろ…
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