危険な土地・地盤を見抜く〜施工直後の橋脚が最大10cm沈下 矢板引き抜き後の検査で発覚
日経コンストラクション 第791号 2023.2.1
掲載誌 | 日経コンストラクション 第791号(2023.2.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2306字) |
形式 | PDFファイル形式 (1142kb) |
雑誌掲載位置 | 89〜91ページ目 |
第2回 橋長38m、2径間の橋梁新設工事で、下部工の施工後に橋脚の不同沈下が発生した。施工前のボーリング調査によると、河床下の深さ3mまでは薄い粘性土層を挟む緩い砂層であり、その下位はN値30〜40の密な砂質土が分布している。河川両岸の橋台は杭基礎、河床部の橋脚は密な砂質土を支持層とする直接基礎形式であり、橋台・橋脚ともほぼ同時に施工された(資料1、2)。 橋脚の施工では、ウオータージェット併用で…
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