NEWS 技術〜切り梁不要の土留めで掘削期間を3割減
日経コンストラクション 第774号 2021.12.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第774号(2021.12.27) |
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ページ数 | 1ページ (全911字) |
形式 | PDFファイル形式 (3365kb) |
雑誌掲載位置 | 34ページ目 |
鹿島は、開削工事の土留めに切り梁など支保の設置が不要となる新工法「頭部固定式二重土留め工法」を開発し、土木工事に適用した(写真1)。掘削や躯体構築が円滑に進み、従来の切り梁を使った工法と比べて掘削期間を3割程度削減できた。 新工法では、土留めに用いる鋼矢板を1〜2mの間隔を空けて二重に設置(図1)。さらに2枚の矢板の頭部を高さ30〜50cm程度にわたって、鉄筋コンクリートや鋼材などで剛結してラー…
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