ＮＥＷＳ 技術〜橋の更新用ガーダーを出水期も残置可能に
日経コンストラクション 第770号 2021.10.25
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第770号（2021.10.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全833字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3444kb） |
| 雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
熊谷組と横河ブリッジは、河川に架かる橋梁の更新工事において、上部・下部構造の撤去から新設まで１つの仮設ガーダーを使い回す「ＫＰＹダブルユースガーダー工法」を共同開発した。 同工法では、新設する橋と並行して仮桟橋を設置する。計画高水位以上の路面高になるようにガーダーを設けて、川の流れを阻害しない。河積阻害率を５％以内に抑えるので、出水期の撤去は不要だ。長さ２１０ｍ、幅員１０ｍの下路アーチの道路橋の…
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