ズームアップ　土工事〜３次元データを受発注者全員で回す
日経コンストラクション　第742号　2020.8.24

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第742号（2020.8.24）
ページ数	6ページ　（全3601字）
形式	PDFファイル形式　（7575kb）
雑誌掲載位置	12〜17ページ目

２０２３年度の全線開通を目指す新東名で土量３０６万ｍ３、高さ７０ｍの大規模盛り土を含む工事が最盛期を迎えている。中日本高速道路会社は同社初の「ＩＣＴフル活用工事」として位置付けた。出来形管理が中心だった従来のＩＣＴ土工の枠組みにとらわれず、受発注者間のやり取りを効率化する。（瀬川　滋）写真１■　新東名高速道路川西工事の塩沢工区に勢ぞろいした受発注者。新型コロナウイルス対策のため、全員がマスクを着用…