特集 防災技術２０２０ 治水新時代〜４９００の調整池で「暴れ川」抑える
日経コンストラクション 第736号 2020.5.25
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第736号（2020.5.25） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1831字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1214kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29〜30ページ目 |
先駆者 鶴見川流域全体で洪水を制御する治水対策に取り組んでいるのが首都圏を流れる鶴見川だ。遊水地や４９００に上る調整池を流域に整備し、「暴れ川」と呼ばれた川を抑え込むことに成功した。関係団体や住民が、取り組み方や土地の活用方法を模索してきた背景がある。 河川に洪水を抑え込むのではなく、流域全体で洪水を制御する「流域治水」。実は、全国に先駆けて４０年も前から、国と自治体、企業、市民が共同で流域治水に…
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