特集 何が足りない？水害対策〜またも内水氾濫
日経コンストラクション 第697号 2018.10.8
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第697号（2018.10.8） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1883字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3965kb） |
| 雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
後回しになった対策、専門部会を設置へ 堤防の整備が済んで河川の氾濫が抑えられるようになっても、それで水害が無くなるわけではない─。 西日本豪雨で、こんな厳しい現実を突き付けられたのが、京都府の福知山市や舞鶴市など由良川流域だ（図１）。 度重なる氾濫に悩まされてきた由良川流域では、２００３年の河川整備計画の策定以降、国土交通省が堤防整備や宅地かさ上げなどを着々と進めてきた。既に多くの地域で堤防の整備…
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