NEWS 技術〜50倍速の“レーザー打音検査”
日経コンストラクション 第633号 2016.2.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第633号(2016.2.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1146字) |
形式 | PDFファイル形式 (708kb) |
雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
日本原子力研究開発機構とレーザー技術総合研究所、理化学研究所は共同で、トンネルのコンクリート内部に生じた浮きなどの損傷を、レーザーで高速点検する技術を開発した。 レーザーでコンクリート内の損傷を検出する「レーザー欠陥検出法」の原理はこうだ。まずはトンネル内壁に向けて強力な振動励起レーザー(パルスレーザー)を照射して、コンクリートの表面を強制的に振動させる。次に、振動波形を計測用のレーザーで調べる…
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