クイズ 維持・補修に強くなる〜ASRのひび割れ 亀甲状でない理由は?
日経コンストラクション 第624号 2015.9.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第624号(2015.9.28) |
---|---|
ページ数 | 5ページ (全4549字) |
形式 | PDFファイル形式 (4051kb) |
雑誌掲載位置 | 61〜65ページ目 |
第13回 今回は、アルカリシリカ反応(ASR)によって生じたひび割れを見分ける方法を取り上げる。 ASRは、コンクリート中の細孔溶液に含まれる水酸化アルカリ(KOHやNaOH)とアルカリ反応性骨材(反応性の鉱物を含む骨材)の化学反応で生成したアルカリシリカゲルが、水分の供給で異常に膨張する現象。その結果、コンクリートにひび割れが生じる。 ASRによる典型的なひび割れは、一般に「亀甲状(網目状)」と…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「5ページ(全4549字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。