ＮＥＷＳ 技術〜橋軸直角方向の揺れを摩擦で制す
日経コンストラクション 第621号 2015.8.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第621号（2015.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1052字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （646kb） |
| 雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
青木あすなろ建設と首都高速道路会社は共同で、橋の制震デバイス「橋梁用ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を開発し、実用化にめどを付けた。主に橋軸直角方向の制震デバイスとして活用できる。 ダイス・ロッド式摩擦ダンパーの主要部材は、外筒と内筒、内筒に入れたロッド、ロッドを締め付けるように取り付けたダイスだ。地震の揺れを受けたロッドとダイスとの間に生じる摩擦力によって、地震エネルギーを減衰、吸収するダンパー…
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