ＮＥＷＳ 技術〜当て板とボルトだけで鋼床版を補強
日経コンストラクション 第620号 2015.7.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第620号（2015.7.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1167字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （799kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
関西大学の坂野昌弘教授と本州四国連絡高速道路会社は、Ｕリブ鋼床版の疲労亀裂対策として、下面から当て板とボルトだけで補強する工法を共同で開発した。交通規制が不要で、高速道路会社が進める大規模修繕などでの使用が考えられる。 現地での作業は以下のとおり。まずは床版下に足場を設置してＵリブのビード溶接を切断。続いて、事前に穴を開けた当て板をガイドに、鋼床版のデッキとＵリブにもネジ穴を開け、ボルトを締める…
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