特集　老朽橋探偵の「補修」事件簿〜「事実」と向き合う覚悟を
日経コンストラクション　第619号　2015.7.13

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第619号（2015.7.13）
ページ数	2ページ　（全1821字）
形式	PDFファイル形式　（4247kb）
雑誌掲載位置	54〜55ページ目

エピローグＫ助手は何とかリポートをまとめられたようだ。最後に、特集に協力してくれた松村技術士事務所の松村英樹代表と、樋野企画の樋野勝巳代表とともに、補修や補強の設計・施工のあるべき姿を考える。補修や補強は、新設とはアプローチが異なる──。維持・補修の現場に精通した専門家は、しばしばこのように語る。　橋をどこに、どのような構造形式で架けるかを「仮定」に基づいて設計・施工する新設に対して、既設橋の補修…