トピックス　インフラ投資〜熱海ビーチライン証券化の誤算
日経コンストラクション　第586号　2014.2.24

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第586号（2014.2.24）
ページ数	3ページ　（全3197字）
形式	PDFファイル形式　（3403kb）
雑誌掲載位置	52〜54ページ目

道路の証券化第１号として知られる熱海ビーチライン。長期にわたって安定した収益を見込んだインフラだが、通行台数が予想以上に減少し、リファイナンス（借入金の組み替え）が計画通りに進まないという事態が起きていた。コンセッション（運営権売却）方式によるインフラの運営が注目を浴びるなか、将来需要の想定に教訓を残した。（菅　健彦＝日経不動産マーケット情報　編集委員）　「リファイナンスはできたものの、一部の投資…