特集　品質の盲点〜鋼構造物　桁端部の塗り替えを塗装から溶射へ
日経コンストラクション　第579号　2013.11.11

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第579号（2013.11.11）
ページ数	2ページ　（全1996字）
形式	PDFファイル形式　（4101kb）
雑誌掲載位置	46〜47ページ目

初期投資増えても１００年持つ品質構造物の品質を長期的に保つには初期投資の増加もやむなし−−。維持管理費を抑えるため、補修や新設の際に、工法や材料で従来と比べて「一段上」のスペックを採用する傾向が広まってきた。採用に併せて、確実な施工・品質管理も重みを増す。　西日本高速道路会社は２０１２年度下半期から、同社が管理する鋼橋の桁端部の塗り替えに、塗装ではなく金属溶射を全面的に採用し始めた。新設の鋼橋への…