特集　積算ミスが無くならない〜受注者にも求められる積算知識
日経コンストラクション　第572号　2013.7.22

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第572号（2013.7.22）
ページ数	4ページ　（全3462字）
形式	PDFファイル形式　（3776kb）
雑誌掲載位置	44〜47ページ目

たかが積算ミス、されど積算ミス──。一昔前と違い、積算ミスが入札の中止や取り消し、訴訟などの重大トラブルに発展している。発注者がトラブル回避に躍起になる一方、設計変更でスムーズな交渉を図るために、積算を学ぼうとする受注者も出てきた。　積算ミスに端を発するトラブルが、数年前から急増している。代表的な例が、入札の中止や取り消しだ。　入札時に積算ミスが発覚した場合、公正な入札ができないとして、発注者は入…