NEWS 技術〜鋼構造物の亀裂進展速度を10分の1に
日経コンストラクション 第572号 2013.7.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第572号(2013.7.22) |
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ページ数 | 1ページ (全763字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 34ページ目 |
神戸製鋼所は、鋼構造物などに生じる疲労亀裂の進行を、アルミナの微細粒ペーストを用いて遅らせる技術を開発した。亀裂発生箇所にペーストを塗るだけで亀裂の進展を抑え、鋼構造物を延命化できる。 アルミナ粉末とオイルを混合・かくはんして製作したペーストを疲労亀裂の表面に塗る。すると、ペーストはオイルを媒体とする毛細管現象によって亀裂内に運ばれる。微細粒は亀裂の先端に到達し、外力が作用したときに亀裂先端部が…
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