特集 維持・補修２０１２ 予防保全は甘くない〜先行する長寿命化工事 若戸大橋（福岡県） 主ケーブルの素線破断も補修せず
日経コンストラクション 第550号 2012.8.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第550号（2012.8.27） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2702字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （5147kb） |
| 雑誌掲載位置 | 53〜55ページ目 |
「ケーブルバンド（主ケーブルにハンガーロープを固定する部材）を開けてみると、主ケーブルの素線が切れているのが見えた。多少は切れているかもしれないと予想していたものの、実際に見るとさすがに驚いた」。こう話すのは、北九州市道路公社の福本英一郎参与。２０１０年から今年にかけて実施した若戸大橋の劣化調査で中心的な役割を担った。 北九州市の若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋は、今年９月に開通から５０年の節目を迎…
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