事故に学ぶ 大阪市の開削トンネル工事で土留め崩壊〜思わぬ低強度の地盤が災い
日経コンストラクション 第549号 2012.8.13
掲載誌 | 日経コンストラクション 第549号(2012.8.13) |
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ページ数 | 4ページ (全2843字) |
形式 | PDFファイル形式 (4199kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
阪神高速道路淀川左岸線の開削トンネルの工事現場で2011年9月に発生した土留め崩壊事故。原因を調査した委員会は、粘性土地盤のすべりが原因の一つである可能性が高いと結論付けた。柱列式土留め下端部で支持地盤の強度が事前のボーリング調査結果から推定される強度より低い部分があったことから下端部が大きく変形し、切り梁が座屈した。[事故の概要]開削トンネルを施工する際に構築したSMW(ソイルセメント柱列壁)の…
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