NEWS 焦点〜復興需要の増収効果は限定的
日経コンストラクション 第545号 2012.6.11
掲載誌 | 日経コンストラクション 第545号(2012.6.11) |
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ページ数 | 5ページ (全3176字) |
形式 | PDFファイル形式 (580kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜34ページ目 |
主要建設会社の2012年3月期決算が出そろった。東日本大震災の影響で、土木売上高の上位20社の大半で土木受注高が増えた。しかし、決算期内の増収効果は小さく、半数の企業で土木売上高が減った。13年3月期には土木工事で増収を見込む企業が多い半面、受注減を予想する企業も半数近くを占めた。復旧・復興需要への過度の期待は禁物だ。 「震災関連は、全体の利益水準、あるいは売り上げ水準に大きく影響を及ぼすものでは…
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