特集 行き詰まる入札制度〜土木工事の入札制度 最低制限引き上げの限界 平均落札率９０％でも会社は疲弊
日経コンストラクション 第528号 2011.9.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第528号（2011.9.26） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2753字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3474kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55〜57ページ目 |
下図は、各都道府県の２０１０年度の平均落札率と０９年度比の増減幅を表している。落札率が下落した自治体が多いように見えるが、実は全国の落札率の単純平均は８９．７％で０９年度と同率だ。 ０９年度に低入札調査基準価格や最低制限価格を引き上げて落札率が急上昇した都道府県が多く、１０年度での下落はその揺り戻しとみられる。平均落札率が９０％以上の都道府県は０９年度よりも増加した。 落札率に影響する調査基準価…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ（全2753字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
特集 行き詰まる入札制度〜行き詰まる入札制度
特集 行き詰まる入札制度〜土木工事の入札制度 日常化するくじ引き 自治体入札案件の１割が「運任せ」
特集 行き詰まる入札制度〜土木工事の入札制度 過剰な地域要件や地域貢献度 「格差」が生じてゆがんだ競争に
特集 行き詰まる入札制度〜建設コンサルタント業務の入札制度 落札率の低下 最低制限引き上げても競争が激化
特集 行き詰まる入札制度〜建設コンサルタント業務の入札制度 地元企業育成の難しさ ＪＶで技術力移転を狙う自治体も
