特集 職人崩壊〜対策２ 賃金の改善 優秀な職人には別枠の手当て
日経コンストラクション 第516号 2011.3.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第516号（2011.3.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1646字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3095kb） |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51ページ目 |
「職人をめぐる一番の問題点は賃金の低下だ。元請け会社から安い金額でしか請け負えないので、どうしても賃金が安くなる」。建設産業専門団体連合会の才賀清二郎会長（才賀組会長）はこう話す。 職人の低賃金を問題視しているのは元請けの総合建設会社も同じだ。日本建設業団体連合会（日建連）人材確保・育成専門部会の山下雅己部会長（戸田建設専務執行役員）は、「若年層が少ないのは待遇が影響しているからだろう」と認める…
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