事故に学ぶ 福岡市の基礎杭工事による汚水管閉塞〜埋設管の確認体制が不十分
日経コンストラクション 第510号 2010.12.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第510号(2010.12.24) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全2857字) |
形式 | PDFファイル形式 (3823kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜37ページ目 |
福岡市内で、基礎杭のコンクリート打設時に地中の汚水管を閉塞させる事故が発生した。破損した汚水管は設計図に記載されておらず、施工者は打設に先立つ掘削で管の存在に気付かずに作業を進めて破損させていた。設計の成果品を受け取った市の照査も不十分だった。市は、工事着手前に地下埋設物の確認書の提出を義務付けるなどの再発防止策を打ち出した。[ミスの概要]設計者は既設の汚水管の位置を十分に確認しないまま、歩道橋の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全2857字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。