事故に学ぶ 熊本・下城大橋の補修・補強工事での墜落〜工法変更時の安全対策を怠る
日経コンストラクション 第502号 2010.8.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第502号(2010.8.27) |
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ページ数 | 4ページ (全3538字) |
形式 | PDFファイル形式 (3046kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜45ページ目 |
1月28日午後1時45分ごろ、熊本県の下城大橋の補修・補強工事で、足場の組み立て作業中に、作業員2人が約40m下の土手に足場ごと落下して死亡した。警察は、施工方法変更時に安全対策を怠ったことや、親綱を設置していなかったことを過失と判断し、現場代理人などを送検した。施工者は事故後、監視員を配置するなどの再発防止策を講じた。[事故の概要]橋の補修・補強工事で、桁下の橋脚付近に吊り足場を設置する作業中、…
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