事故に学ぶ 広島県廿日市高架橋の杭の施工ミス〜ベテランの思い違いを修正できず
日経コンストラクション 第494号 2010.4.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第494号(2010.4.23) |
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ページ数 | 4ページ (全2862字) |
形式 | PDFファイル形式 (2022kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35ページ目 |
西広島バイパス廿日市高架橋で、橋台の基礎杭の位置を間違えて施工するミスが発生した。図面を読み間違える単純ミスが原因だった。ベテラン技術者の思い込みを誰もチェックしなかった。そのままでは橋台の強度が不足し、地震時の変位量が許容値を超えることが分かったので、背後の盛り土を軽量材に変更することで対処した。発注者は、防止策を仕様書に記載して二重チェックをするなどの再発防止策を打ち出した。[ミスの概要]杭の…
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