危ない地形・地質の見極め方 第12回〜第12回危ない地形・地質の見極め方 地すべりの崩壊時刻を予測する
日経コンストラクション 第489号 2010.2.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第489号(2010.2.12) |
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ページ数 | 5ページ (全5422字) |
形式 | PDFファイル形式 (983kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜68ページ目 |
地すべりの崩壊時刻は、変位計測記録をもとに予測可能だ。住民の避難や道路の通行止めの判断に役立つ。トラブル事例1 崩壊直前に国道を通行止め ある年の4月、河川の峡谷を通る国道の上方30〜50mの傾斜が30度の比較的緩い斜面で、新しい亀裂が見つかった。地質は秩父帯の砂岩とはく離性に富む粘板岩の互層。地層の走向は南北方向、傾斜は東向きに20〜30度で、斜面との関係は受け盤構造になっていた。 この亀裂を…
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