土木のチカラ 「広がりたがる」川の意をくんで復旧〜「広がりたがる」川の意をくんで復旧
日経コンストラクション 第455号 2008.9.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第455号(2008.9.12) |
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ページ数 | 6ページ (全3788字) |
形式 | PDFファイル形式 (2081kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜33ページ目 |
住民が提供した用地で断面を広げる流速を落とす設計で治水と環境を両立 「川が広がりたがっている──」。被災から60日たった川べりを歩きながら、九州大学大学院工学研究院の島谷幸宏教授は、そう感じていた。豪雨が引き起こした土石流は川沿いの棚田を深くえぐり取っていた。 2005年9月、宮崎県を襲った台風14号は高千穂町を流れる山附川に大きな被害をもたらした。川を管理する高千穂町は、住宅や農地が隣接する被災…
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