特集 いまこそ長寿命化〜寿命を縮める要因を排除恒久的な堆砂対策で延命美和ダム(長野県)
日経コンストラクション 第445号 2008.4.11
掲載誌 | 日経コンストラクション 第445号(2008.4.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1653字) |
形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
ダムの寿命を左右するのは、堤体の耐久性よりもダム湖にたまる土砂の量だ。堆砂が増えれば掘削を繰り返すしかなく、場合によっては新たなダムを造る必要に迫られる。 天竜川水系の三峰川に1959年に完成した美和ダムは、堆砂に悩まされてきた。82年と83年の洪水で大量の土砂が流入し、970万m3の堆砂容量がほぼ埋まった。その後、2000年ごろまでに累積で2000万m3が堆積。湖底の掘削などで、かろうじて貯水…
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