その後の土木 紀の川大橋拡幅下部工事(和歌山市)〜漏気事故防止策で工事再開ケーソンの順次施工や詳細なモニタリングで周辺への影響を抑止
日経コンストラクション 第443号 2008.3.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第443号(2008.3.14) |
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ページ数 | 8ページ (全4830字) |
形式 | PDFファイル形式 (2152kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜53ページ目 |
2007年4月、ニューマチックケーソン工法でケーソンを加圧して掘削していた紀の川大橋の拡幅工事で、思わぬトラブルが発生した。ケーソンから約400m離れた民家の床下にあった古井戸から地下水が噴出し、工事を中断。有識者で組織した対策検討会は噴出の原因を、ケーソンからの空気の漏出と推定した。約8カ月かけて漏気対策を検討し、2008年1月9日から工事を再開した。(山崎 一邦=フリーライター) 紀の川大橋の…
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