特集 維持管理の危機打開策〜新規事業を凍結した大阪市
日経コンストラクション 第430号 2007.8.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第430号（2007.8.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1567字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （794kb） |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
２０１０年度まで新規事業の着手を見送る──。大阪市は２００７年度，このような方針の下で予算を編成。インフラの新設から維持管理へと大きくかじを取った。 大阪市建設局の２００７年度の一般会計予算は７１８億円。ピークの１９９６年度と比べて約４割に落ち込んだ。 「まずは，必要最小限の維持管理費を確保しなければならない。新規事業に予算を回す余裕がなくなった」。同市建設局総務部の栗原寛治事業企画担当係長はこう…
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