安全手帳 労働環境〜じん肺訴訟が罹患防止強化で和解
日経コンストラクション 第429号 2007.8.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第429号（2007.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3699字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （296kb） |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
国などが発注したトンネル工事でじん肺になった元作業員や遺族の９６９人が国に損害賠償を求めていた訴訟は，原告が合計約３２億円の請求を放棄する代わりに，国がじん肺対策の強化を約束するという和解内容で決着することになった。２００７年６月のことだ。 和解によって，トンネル工事を取り巻く環境が大きく変わりそうだ。別の訴訟で元請け会社とは和解 環境の変化について触れる前に，まずはじん肺訴訟の経緯について振り…
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