ＮＥＷＳ 技術〜トンネル同士の連絡通路を鋼管で構築
日経コンストラクション 第427号 2007.7.13
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第427号（2007.7.13） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全862字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （831kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38ページ目 |
五洋建設は，コプロス（山口県下関市）と共同で，大規模な地盤改良を行わずに，並行する既設トンネル同士をつなぐ避難連絡通路の構築工法「Ｈ−ＣＲＯＳＳ工法」を開発した。切削ビットの付いた鋼管を連結部に回転，圧入する工法で，従来の工法に比べて安全面で優れているほか，コストや工期を削減できる。 トンネル同士の連結部を構築する場合，従来は地下構造物間の地山を地盤改良する方法のほか，パイプルーフ工法などで切り…
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