特集 低入札現場の悲鳴〜契約保証金の引き上げ前払い金の引き下げ
日経コンストラクション 第412号 2006.11.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第412号（2006.11.24） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3947字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （352kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28〜31ページ目 |
島根県は２００４年の１０月から，契約保証金を１割から３割に引き上げ始めた。同時に，前払い金は４割から２割へと引き下げ始めた。資金余力のない建設会社が目の前の工事ほしさに，極端な低価格で落札するのを防ぐためだ。本誌の調査によると契約保証金の引き上げについては，ほかに１５の県と２政令市が，前払い金の引き下げについては１０県と１政令市が採用している。 島根県土木部土木総務課建設産業対策室の和田義己室長は…
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