特集　発注者は変われるか〜「現場が怖い」と萎縮して戸惑う
日経コンストラクション　第405号　2006.8.11

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第405号（2006.8.11）
ページ数	2ページ　（全1849字）
形式	PDFファイル形式　（100kb）
雑誌掲載位置	36〜37ページ目

矢面に立たされている発注者自身は，どんな思いを抱いているのだろうか。　下は，今年に入って本誌に寄せられた，発注機関に勤める読者からの意見の一部だ。「いまはアカウンタビリティー（説明責任）が求められる。土木技術を仕事にしているわれわれも技術ばかりでは生き残っていけない時代になったのではないか」という意見がある。一方で，「入ったばかりのころは，技術者としての上司の指導力のなさに驚いていたが，自分も指導…