事例研究 環境との新しい共生法〜[浸食防止と環境保護の両立] 220mにわたり消波ブロックを撤去 アカウミガメの産卵阻害を防ぐ 表浜海岸の消波堤撤去試験
日経コンストラクション 第401号 2006.6.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第401号(2006.6.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2020字) |
形式 | PDFファイル形式 (75kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65ページ目 |
愛知県と静岡県にまたがる遠州灘はアカウミガメの産卵地として知られる。そのうち,浜名湖の西から伊良湖岬までの約51kmは表浜おもてはま海岸と呼ばれ,切り立った海食崖がいと真っすぐに延びる砂浜がダイナミックな景観を見せる。波が荒く,浸食が激しいことからほぼ全域にわたって護岸が整備されているが,砂浜に突出した消波ブロックがアカウミガメの産卵の障害となっている。 表浜海岸の東部に位置する二川ふたがわ漁港…
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