事例研究 環境との新しい共生法〜[生態系の移植] 森林をそのまま30km移動 土壌の生物も乱さずに搬送 国営吉野ケ里歴史公園の「古代の森」復元事業
日経コンストラクション 第401号 2006.6.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第401号(2006.6.9) |
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ページ数 | 3ページ (全3058字) |
形式 | PDFファイル形式 (157kb) |
雑誌掲載位置 | 59〜61ページ目 |
3000m2の森林を,30km離れた公園にそのまま移動する試みが,佐賀県で行われている。 土壌を深さ30〜50cmまで,そっくりすくい取って運び出す「生態移植」と呼ぶ手法を採用。植物の種子や昆虫,微生物など土壌中の生物も含め,森林の生態系を壊さないように移動する。 これまで,敷地内で生態移植を実施した例はあるが,30kmも離れた場所に移植したのは初めてだ。 移植先は,弥生時代の遺跡を整備した国営…
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