特集 いつまで続く低入札〜ルポ 低入札最前線
日経コンストラクション 第401号 2006.6.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第401号（2006.6.9） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全4153字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （254kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38〜43ページ目 |
２００６年３月７日午後，開札された価格を見て国土交通省の職員は目を疑った。大成建設が，当初の見積もりを大幅に下回る価格で札を入れてきたからだ。 書かれた金額は１９億４０００万円。２位の大林組・みらい建設工業の共同企業体（ＪＶ）とは１０億円以上の開きがあった。「国道１号原宿交差点立体化工事」の予定価格は，大林組ＪＶが提案したシールド工法で組まれており，同ＪＶが受注の本命とみられていた。逆転劇の背景…
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