特集 荒廃する日本の社会資本〜「荒廃」を招かないために
日経コンストラクション 第391号 2006.1.13
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第391号（2006.1.13） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3223字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （65kb） |
| 雑誌掲載位置 | 63〜64ページ目 |
建設投資がどんなに減少しても，実施すべき事業は残されている。ただし，これまでと同じ手法で公共事業を続けていたのでは，近い将来，必ず行き詰まる。いまあるものを長持ちさせたり，民間企業や住民に一部の事業を思い切って任せたりといった考え方が，社会資本の荒廃を防ぐためには必要になる。高齢者が急激に増える一方で，労働人口は減少。社会保障費は増加の一途をたどる。維持管理や更新をすべき社会資本があふれても，投資…
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