特集 身近に潜む予期せぬ地質〜盛り土していた斜面が崩壊 肝属中部農業水利事業ファームポンド敷地造成工事(鹿児島県) 厚く積もった「ボラ」を見抜けず
日経コンストラクション 第390号 2005.12.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第390号(2005.12.23) |
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ページ数 | 3ページ (全2463字) |
形式 | PDFファイル形式 (156kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜52ページ目 |
畑地かんがい用の貯水タンク施設を斜面の頂部付近に建設するため,斜面の中腹に工事用道路を施工していた。斜面に盛り土を造っている最中に,大規模な崩壊が発生。崩れた土砂によって,斜面の下にあった住宅6棟が全壊し,1人が死亡,2人が重軽傷を負った。一方,作業員にけがはなかった。農林水産省の土地改良事業で一般の人が亡くなったのは初めてという。 この崩壊事故は,鹿児島県吾平(あいら)町で2005年2月8日午…
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