技術フラッシュ コンクリート(2)〜高周波の電磁波で内部を透視
日経コンストラクション 第385号 2005.10.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第385号(2005.10.14) |
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ページ数 | 2ページ (全365字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
(財)半導体研究振興会半導体研究所の倉林徹主任研究員のグループは,コンクリートの内部や表面を画像診断する「小型サブテラヘルツイメージングシステム」を開発した。 開発したシステムでは,50〜650ギガヘルツの周波数を持つ電磁波を利用する。格子状の鉄板を埋め込んだコンクリートに電磁波を照射したところ,電磁波は厚さ10cmのコンクリートを透過。内部の鉄板の形状を確認できた。 さらに,電磁波の反射を利用…
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