プロジェクトだより 各地の現場から〜国の直轄ダムで初の建設中止へ 利水者の撤退で事業計画を見直し
日経コンストラクション 第380号 2005.7.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第380号(2005.7.22) |
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ページ数 | 1ページ (全519字) |
形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
国土交通省は7月1日,事業中の淀川水系の五つのダムのうち,大戸(だいど)川ダムと余野川ダムの建設計画を中止する方針を示した。 同省は利水と治水を目的として二つのダム事業を進めてきたが,利水面の必要性が薄れたことをきっかけに,事業計画を見直すことにした。 大戸川ダム事業については,近年の水需要の減少から利水者である大阪府と京都府,滋賀県大津市はダム事業から撤退する見通しだ。治水の目的だけで建設する…
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