ニューズレター〜根入れ不足の堤防下から水が噴出 浸水被害の原因は設計ミス
日経コンストラクション 第380号 2005.7.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第380号(2005.7.22) |
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ページ数 | 2ページ (全960字) |
形式 | PDFファイル形式 (173kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
大阪府は7月4日,2004年10月の台風23号による豪雨で民家など119棟が床上・床下浸水したのは,堤防の設計ミスが原因だったと発表した。府が設けた技術調査委員会(委員長:井上和也京都大学名誉教授)の報告で明らかになった。 設計ミスがあったのは,大阪市城東区を流れる平野川分水路の堤防。1996年から97年にかけて,既存の堤防の河川側に耐震性のある新堤防を建設。旧堤防を撤去した後,跡地に歩道を設け…
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