技術フラッシュ 環境〜手製の濁水処理装置を現場で考案 カキ殻や工事で出た軟岩を利用
日経コンストラクション 第377号 2005.6.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第377号(2005.6.10) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全724字) |
形式 | PDFファイル形式 (296kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
菊池組(本社,岩手県大船渡市)は,道路改良工事の現場から流れ出る濁水を浄化処理する方法を施工中の現場で独自に考案した。 工事で発生した軟岩を敷き詰めた沈砂槽のほか,地元で取れたカキの殻を網袋に詰めて作ったフィルターなど,身近にある材料を使った手製の装置を用いる。 この装置を用いたのは,国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所が発注した三陸縦貫自動車道・高田道路の道路改良工事。アワビの養殖など漁業が…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全724字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。