特集　土木工法２００５〜環境
日経コンストラクション　第374号　2005.4.22

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第374号（2005.4.22）
ページ数	4ページ　（全935字）
形式	PDFファイル形式　（147kb）
雑誌掲載位置	72〜75ページ目

　汚染土壌の浄化は，いまも技術開発の大きなテーマだ。２００３年に土壌汚染対策法が施行され，以前に開発した技術をベースに改良する会社が多い。　対象となる物質はダイオキシン類やＰＣＢ，重金属，油，揮発性有機化合物（ＶＯＣ）など多岐にわたっている。浄化技術は，溶融や封じ込め，生物の力を利用した分解など，様々な手法の中から現場の状況に応じて選べるようになってきた。　水質や大気を浄化し，生態系を保つ重要性も…